2012年8月12日日曜日

2013年WBCの日本代表チームを編成するとしたら

NPBの選手会は、2013年に開催が予定されているWBCへの不参加を決定したようであるが、理由はどうやら、広告料の不公平な分配方法にあるらしい。そういうことなのであれば、日本企業は広告料を支払うことなく、うまくWBCを使ってブランド名を世界的に宣伝する機会を得て、それによって出場選手にも企業から報奨金が直接支払われるようにすれば良いのではないかと考えた。その結果、次のようなメンバーを組むことが得策と考える。もちろん、実力もある程度伴っていると思う。やはり、国際市場を意識した選考となるだろう。

例えば、次のバッティング・オーダーなんかどうでしょう。

1.本多雄一(セカンド)(ソフトバンク) スポンサー:本田技研
2.川崎宗則(ショート)(マリナーズ) スポンサー:川崎重工
3.松田宣浩(サード)(ソフトバンク) スポンサー:マツダ自動車
4.イチロー(ライト)(ヤンキース) スポンサー:スズキ
5.稲葉篤紀(レフト)(日ハム) スポンサー:イナバ物置(100人乗っても大丈夫!)
6.村田修一(ファースト)(巨人) スポンサー:村田製作所
7.青木宣親(センター)(ブリュワース) スポンサー:紳士服のAOKI
8.水野祐希(キャッチャー)(ヤクルト) スポンサー:ミズノ
9.松坂大輔(ピッチャー)(レッドソックス) スポンサー:松坂牛

野村克也(監督) スポンサー:野村証券
豊田清(投手コーチ兼リリーフ・ピッチャー) スポンサー:トヨタ自動車

イチローには登録名スズキで出場してもらうことになりそうだ。自動車業界は結構カバーされているものの、日産、いすゞ、スバルが宣伝できないところがちょっと痛い。